AURAからのお知らせ

NHK「サキどり」放映

Date :
2011.12.18

X'mas BBQ パーティ終了

12月18日(日)に行われたX'mas BBQ パーティ時間を大幅も延長して、盛況のうちに終わりました。
風もなく穏やかな日で、用意した暖かい飲み物より冷たいビールやお茶がおいしかった!
子供達も元気いっぱい走り回って、冬の午後のひと時を楽しんでくれたようです。

この日はNHKの日曜朝の報道番組「サキどり」も取材に来て、ステーキ肉を焼いているところを取っていました。
放送は1月8日(日)朝8時25分〜です。ぜひご覧になってください。

X'mas BBQ パーティ開催

X'mas BBQ パーティ開催

Date :
2011.12.18

X'mas BBQ パーティ開催

「AURA243 多摩平の森」ひだまりファームにてX'mas BBQ パーティ開催します。
お昼のひと時、火を囲んでのんびり歓談という、ゆるいパーティです。
たまむすびテラス関係者は誰でも大歓迎。ご近所様も歓迎します。
ぜひ皆さんご参加ください。

日 時: 12月18日(日) 11:00〜14:00
場 所: AURAハウス(「AURA243 多摩平の森」ひだまりファーム内東屋)
会 費: 500円(小学生以下無料) お子様のみの参加はご遠慮ください。
出席連絡・お問合せ たなべ物産㈱ 一倉まで
          TEL 042-622-7101 FAX 042-626-6288
Email: ichikura@tanabe-bussan.co.jp

X'mas BBQ パーティ開催

すてきな冬の贈り物

Date :
2011.12.12

すてきな冬の贈り物

「AURA243 多摩平の森」でひだまりファームの管理をお願いしている「まちなか菜園」様より素敵な冬の贈り物が届きました。

土の匂いと一緒に、どれも瑞々しい野菜がいっぱい。
サラダやシチューになって、おいしくいただきました。

コールラビという野菜を初めて知りました。
ドイツ語でコール=キャベツ、ラビ=かぶ、だそうです。
ほんのり甘い優しい味とシャキシャキした食感でした。
ご馳走様!!

すてきな冬の贈り物

まちびらきイベント

Date :
2011.09.13

リノベーション実例相談会&相談会 開催

11月27日(日)にリノベーション実例相談会&相談会を行います。
当日は先着25名様まで網戸の無料張替えもございます。
網戸を下記までお持ちいただければ一人1枚(リフォーム相談の方は3枚)まで
無料で網戸を張り替えます。(予約は弊社山崎まで)

この機会にぜひおいでいただき、リノベーション物件をご覧ください。

日 時 : 11月27日(日) 午前11;00 〜午後15:00
場 所 : 「AURA243 多摩平の森」

ウェルカムパーティ

お知らせ

Date :
2011.11.18

岩手県 大船渡から

コロニーガーデンを開設当初からお使いいただいているTさん。
年齢を感じさせない腰つきで鍬をふるい、いつも立派な野菜を育てていらっしゃいます。
「みごとな野菜ですね」と声を掛けたことから、
Tさんが岩手県大船渡に住んでいらっしゃることを知りました。
「こうやって野菜を育てていると気持ちが安らぐの」というTさんに
思わず震災のことを聞かずにいられませんでした。

「そう、あの日は大船渡にいたんだよ。
すごい揺れで立っていられないのさ。
少し揺れが収まってから外に出たら、
隣の人が「津波さ来る! 早く逃げねば」って言うの。
それでもまだ油断していたから、コートと避難袋を取りに家の中に入ったのさ。
毎年防災訓練をして、懐中電灯やら食料やら避難袋に入れてあんの。

ところがやっぱり気が動転してんだね。ないのさ。
コートもない。しかたないからそこにあった綿入れ半纏を着て、仏さんの前にあったバックを持ったの。それが良かったの。バックの中に住所録やら財布、通帳まで入っていて。助かったぁ。

家の前の道路脇に川というか側溝があるの。
家から出たらその側溝が見る見るあふれそうになっていて、本当に津波が来るって思ったよ。
避難所になっている集会場は遠くてとても私には行けそうにもない。
みんなに言われて山に向かったの。
途中で近所の人が畑にいたから、「早く逃げろ!」と言ったの。
でもダンナさん、大丈夫って言うように手を上げて・・
あの夫婦は助からなかったんだ。

小学校とお墓の間から山に登ったんだけど、道なんかないのさ。
こうやって這うように山に登って、後で娘に「あんな所、よく登れたね」って言われたさ。
山から見たらもう、ウチに隣の家の屋根がぶつかりそうになっていて、
引潮になったらもう・・
引潮ってすごい力だね。もう、何もかにも持っていくの。あたり一面瓦礫の山さ。

その日は近所の人の親戚の家に泊まったの。
私は親戚でもなんでもないけど、皆知ってる人だから。
東京だとできないだろうね。
寒くてね。石油ストーブはあんだけど、余震があるからね、おっかなくて消したの。
二晩お世話になったよ。

三日目には車で出かけた娘とも再会できたの。
海沿いを走っていたら助からないだろうって、胸がつぶれるくらい心配していたんだけど。
パトカーに「津波がくるから、山道を行け」って言われて助かったんだ。
バックに入っていた住所録で東京の息子、娘、親戚にもすぐ連絡してもらったし。

地震があってから二ヶ月くらいはこの話をすると、心臓がバクバクしてだめだったのさ。」
「あ、申し訳ありません。お話させてしまって」
「ううん、もう大丈夫。話した方がいいの」

今は東京と岩手と半々の生活をしていらっしゃるTさん、テレビでみる被災地の方のように淡々とすごい体験を話してくださいました。
大船渡の流された畑のようにはいかないかもしれませんが、コロニーガーデンでTさんが楽しみを見つけ、安らぎを感じていただけることに感謝致します。 口には出さないけど、やっぱり思ってしまいます。

「がんばれTさん! がんばろう! 東北」

岩手県 大船渡から

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