「あうん」に換えて朝の寒さが気になりません。東京都八王子市S様邸
「このウチ、気にいってるんですよ」
開口一番S様はそうおっしゃいました。
ご購入になられたのが、昭和55年頃。
築30年のお宅ですが、手入れもきちんと行われ古さはあまり感じられません。
「私が35歳の時でね、建売で購入したんですが作りがしっかりしているんですよ。建築中に見学に来たんですが、当時としてはめずらしく耐震補強もしっかりしていたし、図面もきちんとしていてこだわった仕事をしているのはわかりましたね」
とは言っても昭和50年代の住宅です。
断熱性能はあまり高くなく、窓も単体ガラスでした。
そこへこの冬の寒さ。
耐えられず、断熱について前向きに検討し始めました。震災の影響で省エネ意識の高まりも背中を押しました。
開口部、特に窓から熱が逃げることや、内窓をつけたり窓を複層ガラスにすることで高い断熱効果が出ることを知ったS様は、たなべ物産鰍ノご連絡くださいました。
たなべ物産鰍ゥら提案された施工方法の中で、S様が選択されたのは「あうん」という高性能複層ガラスでした。
今のサッシをそのまま使いガラスだけを複層ガラスに交換するので、施工時間も短く、効果のわりに費用も抑えられます。
窓ガラスを「あうん」に交換したのは、1階リビングとそれに続く和室です。和室は奥様の寝室となっていらっしゃいます。
お優しいのですね、と言う担当者に、
「いやいや私は外に出るからいいけど、妻は家で過ごす時間が長いから」
とテレ気味におっしゃいましたが、奥様を大事になさっているご様子が伺われました。
「一番びっくりしたのは、朝起きた時です」
「この辺は寒いから、厳寒期は外気温がー7℃位になるんです。だから起きる15分位前にタイマーをセットしているんです。それでも寒くてね。ところがあうんに換えてからはそんなに寒い感じがしない。」
以前は30分たっても室内温度が18℃位にしか上がらなかったのが、あうんに換えてからは設定温度(22℃)になるそうです。
エアコンを切って2時間位出かけても、部屋にぬくもりを感じるそうです。
思いがけなかったのは防音効果もあること。
今までは耳障りだった車のクラクションなんかが、気にならない程度に軽減されたそうです。
「いままでは、主人が帰って来て車を車庫に入れる音が聞こえてから、お味噌汁に火をいれていたんです」
「それが玄関に入って声を掛けるまで、気がつかないもんな」
とS様ご夫婦は顔を見合わせ、ご満足気に頷かれました。
S様は今後2階の窓ガラスも「あうん」に変更したい、とご考慮中とか。
その際には浴室や台所の増築・改修も一緒に、とも考えておられるそうです。
「その時は又、お願いしますね。たなべ物産さん」
ありがとうございます。